2017-01-01から1年間の記事一覧

再度里帰り出産について

里帰り出産の後、実母と娘の関係が悪くなるとはよく聞く話です。 私は、何も言わず頼まれたことだけやっていました。 でも、もはや独立したのだから、お互いに最低限のルールは守って欲しい。 私の部屋に入る時、物干し場の通り道なので、ノックして欲しい。…

立憲民主党の勝利と市民運動

自公の勝利といっても、小選挙区制によるものであり、3割の得票で6割の議席を得た。 この愚かしい選挙制度は一刻も早く終わらせなければならない。 野党の側では、希望の党が絶望の党に変わったことはさておき、選挙戦の後半まで立憲民主党の勝利は予想でき…

『日の名残り』カズオイシグロ〜政治小説としての側面

カズオイシグロ氏がノーベル文学賞を授賞したのをきっかけに、数十年ぶりに『日の名残り』を読み返した。 以前読んだときは、執事という大英帝国の貴族の館に勤めるというか、奉仕する独特の 職業と職業意識、言葉遣い、ミスケントンとの実らなかった愛情と…

TV体操>やすらぎ体操

もう終わってしまった昼の連続テレビ小説『やすらぎの郷』 最初は好調でした。 豪華なキャスト、さすが倉本聰と思わせる脚本。 入居者の多くを傷つけ、嫌われ者の小春ー冨士真奈美が、やすらぎの郷でも受け入れてもらえず、ひっそりと命を断つというエピソー…

大原麗子 少し愛してなが〜く愛して

]大原麗子 少し愛して、なが~く愛して CM3連発 - YouTube 大原麗子はコケティッシュで可愛い女優さんだなと思っていたけれど、興味を持ったのは、彼女の孤独死とその前に大事な友人たちに深夜電話をして悪態をついていたというエピソードを知ってからだ。 …

母乳にこだわると新米ママは精神的に疲弊

母乳が新生児に良いのは分かっている。 しかし、長女も次女も『母乳礼賛』にこだわって、本人ばかりか、赤ちゃんや世話をしている実母まで影響を受けたようだ。ふたりとも、里帰り出産で同じ産院で出産。 その産院は母乳にこだわる病院だった。長女の赤ちゃ…

脱アンチエイジング

秋の陽に映ゆる銀髪濃き紅も アリュールという女性誌が「アンチエイジングの終わり」「私たちはもはやアンチエイジングという言葉を使いません」と宣言しました。 表紙の女性は「クィーン」でエリザベス女王を演じ、アカデミー主演女優賞を獲得したヘレンミ…

山尾志桜里の婚外恋愛に思うこと

夫との離婚調停中であれば、ほかの異性に頼りたくなる気持ちはあるだろう。 ある新聞記者というか、週刊誌記者が言ってたけど、記事に「美人〜」のスキャンダルと書くと、売れ行きがぐっと上がるそうだ。 これは、何十年も前のことだけれど、今回の「イケメ…

はじめまして

斜陽とは鋭き光冬の垣 冬の夕方、車を運転していると弱々しいながら 斜めの光が鋭く差し込んで、思わずダッシュボードを 下げてしまいます。 弱々しくても鋭い光 淡々と毎日を過ごしながらも 時には鋭い光を放てるような そんなシニア世代の日常をつづりたい…