山尾志桜里の婚外恋愛に思うこと

夫との離婚調停中であれば、ほかの異性に頼りたくなる気持ちはあるだろう。

ある新聞記者というか、週刊誌記者が言ってたけど、記事に「美人〜」のスキャンダルと書くと、売れ行きがぐっと上がるそうだ。

 

これは、何十年も前のことだけれど、今回の「イケメン弁護士」 も「不細工でない」くらいの意味でしょ。

不倫騒動に乗っかって、心理的集団リンチとも言うべき現象が起こっていて、いやらしいと思っている。

ある程度までは報道は必要かもしれない。

もうやめにしようよ。

あとは、ご本人たちが多くを失い、家族を傷つけながら、結論を出せばいいことだ。

 

昔、「緋文字』というピューリタンの不貞行為へのリンチの小説を読んだけれど、それを思い出した。

 

今回、反省すべきは、前原が執行部人事を早々とだしすぎたことだ。メール事件の悪夢を国民が思い出してしまった。

一息入れてから発表すれば、一議員の不祥事で終わっただろうに。

 

それと、倉持氏の妻への処遇を見て「こんな男しか選べなかったのか❣」と思わせてしまったこと。

 

山尾議員自身が宮崎議員の不倫をかつて叩いたこと。

 

これでいいでしよ。

木曜日に文春砲の第二弾が出るそうだけれど、男女関係だったら、無視しよう。

不買運動を起こしたいくらいだ。

 

ただ、ガソリーヌと言われている山尾議員のお金の使いみちが、夫の事業の補填なんかだったら、問題だ。

追及しなくてはならない。

 

お仕事がなくなった公安警察が、議員さんたちと政府に楯突く輩の下半身問題を嗅ぎ回っているそうだから(青木理によると)文春砲のソースは、案外それかもよ。

別に文春の取材力が高いってわけでもなく。

 

案の定、北朝鮮の脅威とあいまって、安倍内閣の支持率はあがったじゃない。

 

こんなことに踊らされてる時じゃないのよ。

 

それにこういう時に出てくるのが、「山尾志桜里は韓国人」「倉持麟太郎も韓国人」ーなぜなら麟の字が名前に使えるようになったのは、倉持弁護士の生年より後のことだからだ。ふ〜ん、なるほど、すごい調査能力。

 

私が子供の頃「デブ、デブ、百貫デブ、お前のかあさんデベソ」と同じたぐいのハヤシ言葉を思い出す。

ただ、民族的蔑視には我慢できないけど。

今、Eテレの100分de名著で、ハンナアーレントの「全体主義」やってるから、すぐ韓国人とか言う人は視聴して、お勉強してください。

 

狛江市(東京都西部、多摩川の手前、高麗人がかつて住んでいた)とか秦野市(神奈川県西部、丹沢山塊の麓、秦氏の居住地)にはご縁があるし、さかのぼれば、あなたも私にも半島か大陸の血は混ざっているはず。

彼らは、大陸や半島の高いぶんかやテクノロジーを日本人に伝えた)

 

アラブ人をあんなに嫌っているイスラエル人のDNAにはエジプト人と共通点が多いという報道を聞いたことがある。

 

胡散臭い笹川良一が「人類みな兄弟」と言っていました。

言いたかったことは、心理的集団リンチは今すぐやめましょう。デス