ベルサイユからのメール

パリ時間21日、ベルサイユにマクロン大統領がやってきた。

厳戒体制が敷かれ、マシンガンを持った警官隊が警備に当たった。

当日はマクロンルノーのCEOとベルサイユ宮殿を借りて会食をしたそうだ。

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マクロン大統領会食の晩のベルサイユ

 

マシンガンを持った警官隊は黄色いベスト運動でもデモ隊の鎮圧に一役かっていた。

 

海外メディアによると、警官隊のなかにも「超過勤務手当がでない」とか不満がでているようだ。

黄色いベスト運動には地方で地道に一部の富裕層による富の独占に反対している人たちもいるけれど、ルペン率いる拝外的極右政党支持者もいて、どういう方向へ向かうのか、いまだに不鮮明なまま継続している。

大きな変化が起きる時、軍隊やら警官隊の民衆側への寝返りが起きるものだけれど、黄色いベスト運動は何が正義なのか見分けるのが難しい!