三浦瑠璃の論文を読んでみた
娘によると、今年一番嫌われた女は三浦瑠璃だそうだけれど、まだそこまでは行っていないようだ。
彼女は自民党本部から8万円、山口県連から54万円の講師料の名目で金銭授受があったそうだ。(リテラによる)
あのいやらしい態度とでたらめ言説、根拠のない自信はどこからくるのだろうか?
さぞや立派な論文を書いたに違いない、と思って彼女の論文を読んでみた。
第一回国際政治.外交論文コンテストで自民党総裁賞を受賞した論文だ。
PDF画面なので字数は正確に分からないけれど、3ページ半の大学学部生のレポートみたいな感想文。
日本はアジアのなかで特殊な優れた国として国際貢献を考えるべきだ、で終わり。
国際政治学者の書く論文ではないだろうが。
引用文献、参考資料の記載もない。
これからこの賞を貰う研究者のみなさん、恥ずかしいから辞退したほうがいいですよ。→余計なお世話
農学部出身のみなさん、(彼女は学部は農学部)日本の農業の壊滅状態を救うために頑張って欲しいのに、理系のなかでは文系ぽいのかな、農業と離れたところで活躍の方が多くて残念です。
グローバル経済のなかで国民の食をどう守るか?
といったテーマこそ私のみならず、多くの日本人が待っているものだ。
もう、地道に取り組んでいる人はいるんだろう。
こんなペラペラ論文書いてないで、もっと世のため人のためになることして下さい。