TV体操>やすらぎ体操
最初は好調でした。
豪華なキャスト、さすが倉本聰と思わせる脚本。
入居者の多くを傷つけ、嫌われ者の小春ー冨士真奈美が、やすらぎの郷でも受け入れてもらえず、ひっそりと命を断つというエピソードの頃、出演者のひとりである野際陽子の訃報が伝わりました。
冨士真奈美の渾身の演技ー感動しました。
そして、男三人組が
「もし、死んだ女房に会うとしたら、若いときの女房がいい?それとも、年取って亡くなる前の女房がいい?」と話し合って
「僕は年取った女房に会いたい」と誰かが言って、みんなで首肯くシーンなんてよかったな。
だんだん、あほらしい展開になり、ヤフーのTV批評欄では、さんざんでした。
私は、見るのをやめて、みなさんの批評を読みながら「やはり、見てなくてよかった』と思ったものです。
大御所の倉本聰に楯突く批評家はおらず、好評のうちに番組は終了したそうです。
さよなら、倉本聰
さよなら、昼のシニア向けTVドラマ
という心境です。
ところで、私は今のところ、一日おきにTV体操とラジオ体操、4000〜5000歩歩けるときは歩きたいと努力してます。
ラジオ体操は反動を使っているけれど、TV体操はストレッチに重点が置かれて、なかなか良いですよ。
そのうち、毎日やれるようにしたい。
やすらぎ体操も体操の構成はいいのだけれど、「年金に頼るな」にはビックリ❢
倉本聰先生なら可能だろうけれど。
一時人気をはくしたスターの方たちも、自営業ですから、よほど巧く蓄財していなければ、老後の生活は苦しいはず。
そのために、やすらぎの郷ができたんでしょ。
脱アンチエイジングは健康的な生活を目指します。
みなさまも、TV体操+ラジオ体操6:25〜、私は録画だけど、を一度ご覧になり、一緒に体操して下さい。数ヶ月前にはひっくり返りそうだった動作が、いつの間にかできるようになっている、なんてのも楽しいものです。